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HISTORY OF 6000A-TM

GENELEC 6000A-TMは、 エルメスの『マレット・タナカ』を手掛けた田中肇のコンセプトによる機能性デザインの申し出に、 フィンランドのGENELEC社が卓越した技術とセンスの枠を結集し誕生しました。

〝音響にこだわる私は、かつて自宅の30畳の専用オーディオルームに、当時としては究極のオーディオセットを組んで聞いていました。
しかし、いまや音楽を聴く音源がスマートフォンなどの携帯音楽デバイスになった時代。
それらに接続できるポータブルスピーカーで、なおかつ最高の音質が楽しめないものかと、常日頃から考えていました。

2007年、仕事でフィンランドを訪れた際に、プロ用モニタースピーカーの世界最高峰であるGENELEC社に立ち寄り、創業者マルティカイネン氏にこの熱い想いを語ったところ、意気投合。
私が求めていた条件をクリアにした、理想のスピーカーが誕生する運びとなったのです。〟
田中 肇



ハッリコスキネン
Harri Koskinen(ハッリ・コスキネン)/ Industrial design 

GENELEC 6000Aのインダストリアルデザインを手掛けたのは、フィンランドを代表するプロダクトデザイナーのハッリ・コスキネン。コスキネン氏は、GENELEC 5040Aや6010Aシリーズのプロダクトデザインなども担当している。

<プロフィール>
1970 年生まれ。ラティ・デザイン学校をへて、ヘルシンキ美術デザイン大学卒業。1996年初めよりイッタラやその他のメーカーとフリーデザイナーとして仕事を始める。2000年にFriends of Industry Ltd.を設立。初めての個展をMDSギャラリー(東京)で行う。ガラス製品から、スピーカー、腕時計や家具まで、幅広くデザイン活動をしている。
彼の最も知られている作品である、「ブロック・ランプ」(1998)は、MoMA のパーマネント・コレクションになっている。受賞歴も多く、これまでコンパッソドーロ(2004)、プロ・フィンランディア・メダル(2007)、トルステン&ヴァニヤ・ソーデルベリ賞(2009)などを獲得している。
http://www.harrikoskinen.com